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軽薄のすすめ/吉行淳之介=著

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角川書店社刊
角川文庫 緑250-5
初版−1973年1月30日発行
文庫判・並製・カバー巻・帯付き・本文228P
発行当時の定価:160円
ISBN:9784041250051
弊社在庫管理コード:071117001144

★内容:
“重厚”を良しとし、“軽薄”を軽んじる世の良識と風潮に対し、敢えて逆説的な発言を試みた軽妙にして達意の好エッセイ集。独自の諧謔と諷刺の装いの下に、キラリ、“当代の文士”の反骨が光る。世のこと、男と女について、幼児から青春時代の回想、交友、病気、身辺のことどもを語りながら、潔くすがすがしい。我知らず、微笑と共感を誘われ、愉しみながら勇気を与えられる書である。
(カバー巻頭側袖の内容紹介文より)
軽妙、達意のエッセイ集−−山口瞳
その人が何かを書いたら必ず読むという作家は、私にとって吉行淳之介さん唯1人である。吉行さんのものを読むと、私は勇気づけられる。小説でも、随筆でも、吉行さんの作品を読んで裏切られたことは一度もない。そういう作家も、吉行さん唯1人である。それは、ひとくちに言えば、面白いからである。吉行さんの作品も面白いし、吉行さんという人間も面白い。面白さのなかに、なにか、すがすがしいところがある。
(帯巻頭面の内容紹介文より)

★状態:並下
【帯】全体に非常に強いヤケ・褪色・ホコリヨゴレおよびコスレがあり、小口の折り返し線に沿って印刷のワレと傷みもあります(破断はしていません)。
【カバー】背周辺と上下辺、小口付近にやや強く、その他全体的にもヤケ・褪色・ホコリヨゴレがあります。巻頭側小口の折り返し線に沿って小さな印刷のワレがあります(破断はしていません)。巻末側袖の下部に値札シールを剥がした痕があります。
【表紙】背周辺にやや強いヤケ(褪色)・ホコリヨゴレがあります。
【本体】天面に強く、小口面と底面にやや強いヤケ・ホコリヨゴレがあり、小口面にはやや強い使用感と点シミがあります。
【本文】ページの周辺部(特に上辺)にかなり強く、その他全体的にもやや強いヤケ・ホコリヨゴレがあり、古び感を感じさせますが、通読には支障ありません。また本文中に線引き・書き込み等はありません。
【その他】少し傷んでいますがスピン付きです。

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