ダウンビロウ・ステーション〔上〕・〔下〕2冊セット／C・J・チェリイ＝著／深町真理子・宇佐川晶子＝訳

SOLD OUT

【上巻】
早川書房刊
ハヤカワ文庫　SF599
初版−1985年2月28日発行
文庫判・並製・カバー巻・本文436P
発行当時の定価：560円
【下巻】
早川書房刊
ハヤカワ文庫　SF600
初版−1985年2月28日発行
文庫判・並製・カバー巻・本文428P
発行当時の定価：560円

★内容：
【上巻】
跳航宇宙母艦《ノルウェイ》は、いま十隻の輸送船団を率いて、ペル・ステーションに接近しつつあった。肥沃な惑星ペルを配下に置く豊かなペル・ステーションに、他の宇宙ステーションからの難民を運んでいるのだ―地球に叛旗を翻す《同盟》に対し、地球の《艦隊》は劣位に回り、地球側の宇宙ステーションは次々と《同盟》の手に渡っていった。しかも、地球側に唯一残されたペル・ステーションも、度重なる難民の流入に、その機能が麻痺するのも時間の問題だった…人気女流作家が壮大なスケールで描き、みごと1982年ヒューゴー賞長篇部門受賞に輝く話題作、ついに登場！
【下巻】
《同盟》工作員の暗躍、ステーション内部の卑劣な裏切り―ペル・ステーションの秩序を維持しようとするステーション長官アンジェロ・コンスタンティンの努力もむなしく、《同盟》と《艦隊》との戦闘は迫り、ペルは混乱の渦に巻き込まれようとしていた。続々と飛来する《艦隊》の宙母はペル・ステーションを作戦基地として用い《同盟》側との一大決戦に臨む態勢をとった。だが、圧倒的な勢力を誇る《同盟》を相手に、《艦隊》そしてペル・ステーションの生き残る途はあるのだろうか?…地球から大宇宙へと発展を続ける人類の一大未来史を迫真の筆致で構築するSF巨篇！
（カバー巻末面の内容紹介より）

★状態：並下
《上巻》
【帯】背付近はやや強くヤケ（褪色し）ており、その他全体にも強いコスレがあります。上下辺には傷みもあります。
【カバー】背付近にやや強く、その他全体的にも経年相応のヤケ・褪色・ホコリヨゴレ・コスレがあり、上下辺にはヨレ・傷みもあります。巻頭側小口に印刷のワレ（破れてはいません）があり、背にもキズが少しあります。
【表紙】背に強く、その他全体的にもやや強いヤケ・褪色があります。
【本体】周縁部にやや強いヤケ・ホコリヨゴレがあり、小口面には使用感も少しあります。中ほどでノドが割れかけ（落丁しかけ）ています。
【本文】ページの周辺部にやや強く、その他全体的にも経年相応のヤケ・ホコリヨゴレがあります。本文中に線引き・書き込み等はありません。
《下巻》
【帯】背付近は強くヤケ（褪色し）ており、その他全体にも強いコスレがあります。
【カバー】背付近にやや強く、その他全体的にも経年相応のヤケ・褪色・ホコリヨゴレ・コスレがあり、上下辺にはヨレ・傷みもあります。巻頭側小口に印刷のワレ（破断してはいません）があり、背にもキズが少しあります。
【表紙】背に強く、その他全体的にもやや強いヤケ・ホコリヨゴレがあります。上下辺に傷みも少しあります。
【本体】周縁部全体にやや強いヤケ・ホコリヨゴレがあり、天面と底面にはキズもあります。小口面には使用感もあります。
【本文】ページの周辺部にやや強く、その他全体的にも経年相応のヤケ・ホコリヨゴレがあります。本文中に線引き・書き込み等はありません。